『にんぎょう日本』連載エッセイ/5月号 京都のあぶりもち

ひな人形や五月人形、鯉のぼりなど節句品の業界団体である

(一社)日本人形協会の業界誌『にんぎょう日本』での連載

「まじない食で病も災いも、祓う」

では、毎回疫病除けや厄除招福を願って食べる食べ物について紹介しています。

2023年5月号は「厄除・無病息災のあぶりもち」についてエッセイを執筆しました。

本連載では以前、石川県金沢のあぶり餅神事についても紹介しましたが、
今回は京都のあぶり餅についてです。

今宮神社の参道の名物であるあぶり餅のこと
平安京で流行した疫病と、疫病を鎮めるために始まった御霊会(ごりょうえ)のこと
あぶり餅はなぜ奇数?

という内容で執筆しています。

『にんぎょう日本』は全国のひな人形店や節句品関連企業に配られています。
見かけた方はぜひ読んでみてください。



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