指宿焼酎トレイル③〜指宿酒造(利右衛門)

JR 指宿駅は南国ムード。

のんびりしたラテン系の音楽が聞こえる駅前で

菜の花色のジャンパーに身を包んだ笑顔のスタッフさんが出迎えてくれました。

駅からバスに乗り込み出発。これから一泊二日で指宿の焼酎蔵をめぐる旅に出ます。

移動中はガイドさんが指宿のことを詳しく説明してくれるので、
指宿のことをしっかり予習しながら一軒目の指宿酒造を目指します。

ジョークを交えながら軽妙なトークで車内の皆を笑わせるシニアガイドの山之内敏喜さんは、
元は学校の先生をしていらしたそうです。

道理で話がわかりやすい!

指宿のことや焼酎のことにちょっと詳しくなれた頃、バスは指宿酒造に到着しました。

 


指宿酒造に到着!

 

 

指宿酒造は昭和62年(1987 年)に指宿市内にあった焼酎蔵5社が合併して発足した蔵元です。
代表銘柄は「利右衛門」

指宿酒造の周囲にはサツマイモ畑が広がり、

新鮮な早堀り芋を 仕入れて焼酎造りを行っています。

蔵の裏山は薩摩藩の隠し金山だったと言われる大谷金山廃坑。

その金山の地下水を仕込み水や割り水に使っています。

 

焼酎ができるまでの説明を聞いた後、機械化された清潔な工場の中を見学します。

 

タンクの高さに張られた板張りの高床を歩くというのもなかなかできない体験です。

 

タンクのすぐ近くまで近寄ると、原酒の甘い香りが漂ってきました。

 

 

 

試飲では定番の「利右衛門」と、

紅さつまと黑麹で仕込ん だ原酒と⻩金千貫と白麹で仕込んだ原酒をブレンドした 「赤利右衛門」、

黑麹で仕込んだ二種類の原種をブレンドし た「あわせ黑利右衛門」を飲みくらべ。

他にも完全堆肥で育 てられた⻩金千貫と⻩麹で仕込み⻑期熟成した「前田利右衛門」や、

紫芋と⻩麹で醸した「至高の紫」など目移りする ほどたくさんの焼酎が並びます。

 

それにしても同じ蔵の焼酎でも銘柄によってこんなに味が違うとは。

それに恥ずかしながら私、今まで焼酎の原料になるサツマ イモは⻩金千貫だけだと思っていました。

指宿酒造だけでも、使われるサツマイモは⻩金千貫、紅さつま、紫芋とさま ざま。

も白麹、黑麹、⻩麹とあり、

組み合わせや造り方によっても多彩な味わいが生まれることを知り、驚きました。

 

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