書評掲載「にんぎょう日本」今月の一冊

日本人形協会が発行する雑誌「にんぎょう日本」2025年11-12月号の

「今月の一冊」コーナーで『疫病退散たべもの記』(論創社)が紹介されました。

身近な食べものが、いつしかおまじないや願いとして受け継がれてきた背景には、病を恐れながらも生をまっすぐに見つめた人々の祈りがありました

何気なく口にする一口に、祈りや暮らしの記憶が宿る。食卓にあるあたりまえを通して、人と自然のつながりを改めて感じさせてくれる、あたたかく、そしてどこか懐かしい一冊です

この本のもとになった原稿は、もともと「にんぎょう日本」誌上で連載していたものでした。

ご紹介ありがとうございます。

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